シンポジウム概要
東日本大震災からいかにして人々が人間らしい生活を取り戻したかを、健康リスクを中心に紹介する。最先端の研究をリードしてきたハーバード大学と京都大学の研究者が共同して、工学(環境工学)と医学(公衆衛生学)の異なる観点から検討・検証を行い、知識を結集させる。地域や学術分野の枠を超え、それぞれの知識を融合させることにより、わが国の復興施策について改めて考え直す機会を提供する。さらには、近い将来に発生するとされる次の震災にこれらの知識と経験が、どのように活用されるべきかについても紹介する。
- 主催
- 京都大学
- 共催
- ハーバード大学
- 協賛
- 京都大学環境衛生工学研究会
- 後援
- 公益財団法人 京都大学教育研究振興財団
公益財団法人 関西エネルギー・リサイクル科学研究振興財団