シンポジウム概要


開催の主旨

 東日本大震災からいかにして人々が人間らしい生活を取り戻したかを、健康リスクを中心に紹介する。最先端の研究をリードしてきたハーバード大学と京都大学の研究者が共同して、工学(環境工学)と医学(公衆衛生学)の異なる観点から検討・検証を行い、知識を結集させる。地域や学術分野の枠を超え、それぞれの知識を融合させることにより、わが国の復興施策について改めて考え直す機会を提供する。さらには、近い将来に発生するとされる次の震災にこれらの知識と経験が、どのように活用されるべきかについても紹介する。

使用言語:日本語、英語(同時通訳)


開催日時・場所

2012年7月27日(金)13:00~18:00
京都大学百周年時計台記念館大ホール


シンポジウム実行委員会
松岡 譲 工学研究科教授(委員長)
森 純一 国際交流推進機構長
米田 稔 工学研究科教授
高野 裕久 工学研究科教授
松井 康人 工学研究科講師
Douglas Dockery ハーバード公衆衛生大学院研究科長
Joseph Brain ハーバード公衆衛生大学院前研究科長


アドバイザー
Richard D.Otto 米国大使館主任医務官
内山 巌雄 京都大学名誉教授

主催
京都大学
共催
ハーバード大学
協賛
京都大学環境衛生工学研究会
後援
公益財団法人 京都大学教育研究振興財団
公益財団法人 関西エネルギー・リサイクル科学研究振興財団

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